用途
リバーポン785の主要用途は鉄筋コンクリート(RC)構造物です。建築建物の場合は、専用の設計指針を用意しておりますので、これに従って設計することをお願いします。
(財)日本建築センター評定:高強度せん断補強筋「リバーポン785(BCJ-RC0444-03)」を用いた鉄筋コンクリート部材の設計施エ指針・同解説
加エ形状は以下の3種が標準です。
スパイラル形
柱の高強度せん断補強筋
柱の外周を連続的に配筋できるため、高能率の現場施エとなります。
また、余長部分が短くて済むので、経済的でもあります。
溶接閉鎖形
柱・梁の高強度せん断補強筋
折り曲げ加エ後に端部どうしを溶接して閉鎖形を作ります。
高精度の製品となりますので、現場で柱や梁の建て込み時の定規代わりに使えます。
フック付閉鎖形
柱・梁の高強度せん断補強筋
基本形状です。特に、現場組立ての梁の場合、キャプタイ方式として一般的に使用されています。
- 高強度鉄筋製品
-
- せん断補強筋
- リバーボン785