JFEテクノワイヤ株式会社 > 商品情報 > リバーボン785 > 取扱いの注意 施工情報

高強度せん断補強筋リバーボン785

施工情報|取扱いの注意

リバーボン785は配筋図および加工明細書に基づいて工場で全て加工してお届けします。
基本的には、建築工事標準仕様書・同解説(JASS・5)に基づいて施工できますが、以下の事項は特に守ってください。

現場保管

  1. 1.直接地面に置かず、角材等の上で保管する。
    また、角材等の下にはブルーシート等を敷かず傾斜・砂利等で排水に注意する。
  2. 2.雨水等を避けるためにブルーシート等で覆って養生する。
    内部での結露を抑える為に角材等の高さを確保して、下部からの通風をはかる。
  3. 3.現場での長期保管はしない。
現場保管の注意事項

お願い

  1. 1.リバーボン785は熱影響で所定の強度が変化しますので主筋への溶接、重ね継手部分の溶接など加熱はしないでください。
  2. 2.リバーボン785は、自動機械で寸法精度よく製作されますので、現場での主筋間隔の不良によって挿入できないことが生じます。主筋の配筋は精度よくおこなってください。
    溶接閉鎖の溶接部は、柱又は梁部の同一面に集中することのない様に交互に配筋してください。
現場保管の注意事項


ページのトップへ