PRODUCT DETAILS
商品詳細
高強度せん断補強筋
リバーボン785
STRENGTHS
強み
性能・機能について
経済性について
特に、高強度コンクリート、高強度主鉄筋を併用することで建物重量が低減でき、建設に要するコストを減らすことができます。
環境配慮について
デリバリーに要するエネルギーを少なくできるメリットがあります。
● 重ね継手が可能
大断面の梁に有効な重ね継手工法が可能です。● より高い性能が要求されます
鉄筋コンクリート(RC)構造物は近年、高層化が進んでいます。従来よりも大きな荷重(地震や台風)に耐えるためには、すべての材料が高性能化しなければなりません。リバーボン785は従来のSD筋(295)に較べ、約3倍もの高強度を発揮するせん断補強筋です。● 安定した品質
リバーボン785用鉄筋は高品質のビレットからコイル状に熱間圧延されて所定の形状(4条リブ付き異形もしくはプレーン)となります。このため、機械的性質は安定したものが得られます。経済性について
● 重量が軽くできます
SD筋よりもはるかに高強度なため、せん断補強筋としての使用量が約1/2に低減できます(保有耐力検討時)。特に、高強度コンクリート、高強度主鉄筋を併用することで建物重量が低減でき、建設に要するコストを減らすことができます。
環境配慮について
● デリバリーが簡単
加工基地が全国展開しています。建設予定地やPCエ場に最も近いRB会加エ基地を選んでいただけます。デリバリーに要するエネルギーを少なくできるメリットがあります。

CONTACT
設計資料・技術お問合せ
リバーボン785ご使用の場合の設計に関するご質問や技術的なお問い合わせは下記までご連絡願います。
営業部
〒111-0051
東京都台東区蔵前3-12-8(岡安ビル6階)
03-3865-9245(代表) FAX 03-3865-7960
東京都台東区蔵前3-12-8(岡安ビル6階)
03-3865-9245(代表) FAX 03-3865-7960
CONSTRUCTION|HANDLING
施工情報|取扱いの注意
リバーボン785は配筋図および加工明細書に基づいて工場で全て加工してお届けします。
基本的には、建築工事標準仕様書・同解説(JASS・5)に基づいて施工できますが、以下の事項は特に守ってください。
基本的には、建築工事標準仕様書・同解説(JASS・5)に基づいて施工できますが、以下の事項は特に守ってください。
現場保管
-
直接地面に置かず、角材等の上で保管する。
また、角材等の下にはブルーシート等を敷かず傾斜・砂利等で排水に注意する。 -
雨水等を避けるためにブルーシート等で覆って養生する。
内部での結露を抑える為に角材等の高さを確保して、下部からの通風をはかる。 - 現場での長期保管はしない。

お願い
-
リバーボン785は熱影響で所定の強度が変化しますので主筋への溶接、
重ね継手部分の溶接など加熱はしないでください。 -
リバーボン785は、自動機械で寸法精度よく製作されますので、
現場での主筋間隔の不良によって挿入できないことが生じます。
主筋の配筋は精度よくおこなってください。
溶接閉鎖の溶接部は、柱又は梁部の同一面に集中することのない様に交互に配筋してください。

SPECIAL PAGE
特設ページ
商品特徴
01|安定した品質 降伏応力度785N/mm2級の熱間圧延線材コイルから加工、製造されるため、安定した品質を保ちます。 02|優れた加工性 加工性に優れた異形棒鋼4条リブを表面形状に持ち基本加工形状としてフック付閉鎖形、フック付中子形、スパイラル形をご用意しています。 03|安定した製造体制 全国の当社指定のネットワーク(RB会)で加工します。品質管理は当社が責任を持って行います。商品認定・認証
・国土交通大臣認定:国住指第356号 認定番号MSRB-9007
・(一財)日本建築センター評定:BCJ-C2027(変1) BCJ評定-RC-0444-04用 途
リバーボン785の主要用途は鉄筋コンクリート(RC)構造物です。建築建物の場合は、専用の設計指針を用意しておりますので、これに従って設計することをお願いします。
(財)日本建築センター評定:高強度せん断補強筋「リバーボン785(BCJ-RC-0444-04)」を用いた鉄筋コンクリート部材の設計施エ指針・同解説加エ形状は以下の3種が標準です。01|スパイラル形柱の高強度せん断補強筋柱の外周を連続的に配筋できるため、高能率の現場施工となります。
また、余長部分が短くて済むので、経済的でもあります。 02|溶接閉鎖形柱・梁の高強度せん断補強筋折り曲げ加エ後に端部どうしを溶接して閉鎖形を作ります。
高精度の商品となりますので、現場で柱や梁の建て込み時の定規代わりに使えます。 03|フック付閉鎖形柱・梁の高強度せん断補強筋基本形状です。特に、現場組立ての梁の場合、キャプタイ方式として一般的に使用されています。仕 様
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機械的性質
記号リバーボン785(KW785)位置一般部溶接部位降伏点(※1)
(N/mm2)785以上785以上引張強さ
(N/mm2)930以上930以上伸び
(%)8以上5以上破断位置-母材部曲げ性能内法直径3*公称直径-曲げ角度180°- -
寸法・単位質量
呼び名K10K13K16公称直径
(mm)9.5312.715.9公称周長
(mm)304050公称断面積
(mm2)71.33126.7198.6単位質量(kg/m)0.5600.9951.56 -
断面・表面形状
※16mmの溶接閉鎖形のみ丸鋼です。 -
荷姿
原則、加工形状毎30kgを上限として結束する。
荷姿についてご要望があればご相談ください。 -
加工条件
曲げ直径4d以上余長90°フック10d以上135°フック6d以上180°フック6d以上 -
加工形状
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確認申請用添付書類
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商品に関する法的取扱い
高強度せん断補強筋について
「リバーボン785」
確認申請時に必要となる「特殊な材料や構造方法等の認定書の写しの添付」につき、国土交通省住宅局建築指導課長の技術的助言(国住指第3110号)で以下の処置を決めています。
国土交通省住宅局建築指導課長の技術的助言(国住指第3110号)
建築主事又は指定確認検査機関において、既に認定書の写しを有している場合や認定内容を収録した図書によりその内容を確認できる場合には、建築主事等が提出を求める場合に限って提出することとする。当社ホームページには各種建材の認定書(PDF)を用意しています。ダウンロードしてお使い下さい。
上記の他、(財)建築行政情報センターのホームページには、改正建築基準法のQ&Aを含め、関係する情報が豊富ですので、参照下さい。
(財)建築行政情報センター
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RB会員一覧
当社の『リバーボン785』は以下の加工会社(RB会員会社)の工場で加工しています。
加工に関する具体的なご相談等がありましたら、お近くの会員にお申し付けください。
会員名代表電話住所ホームページアドレスJFE条鋼(株)011-662-2200北海道札幌市西区発寒10条13丁目1番1号(株)佐藤製線所0223-34-3211宮城県亘理郡亘理町字江下111BX西山鉄網(株)0287-88-9797栃木県那須烏山市八ヶ代359-4(株)隆和総業03-3670-0700東京都江戸川南篠崎4-15-5(株)トーアミ 関東事業部047-491-5540(代表/営業)千葉県白井市中98-76(株)トーアミ 中部事業部0564-27-8282(フープ課)愛知県岡崎市上衣文町戸石1-17(株)トーアミ 関西事業部0743-79-1131(代表/営業)奈良県生駒市北田原町1186-10(株)トーアミ 中国事業部0869-26-2945(代表/フープ課)岡山県瀬戸内市長船町服部1532-1近藤鋼材(株)055-925-1910静岡県沼津市沼北町2-2-16共英加工販売(株)大阪工場072-849-3500大阪府枚方市中宮大池2丁目20番1号共英加工販売(株)山口工場0836-83-1890山口県山陽小野田市大字小野田6289-18共英加工販売(株)広島工場0824-37-0955広島県東広島市河内町入野636-36共英加工販売(株)九州工場0968-37-4011熊本県菊池市旭志川辺三の西沖1284-1